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BPSPとは?請求書支払い代行サービスのメリットや仕組みについて解説

BPSPとは?請求書支払い代行サービスのメリットや仕組みについて解説

みなさまが事業を行う中で「請求書払い」によって支払いを行う場面も多いはずです。取引先と即時現金払いを行うケースはそれほど多くないはずで、多くは相手から発行された請求書をもとに、一定期日までに振込を行います。

しかし、何らかの事情で振込むためのキャッシュがないこともあり得ます。その際に振込が遅れてしまえば、信用取引(掛取引)に重大な悪影響が出てしまいます。相手に事前に「支払いが遅れる」と断ったとしても、以後の信用は大きく下がるのは明らかです。期日までに支払えない売掛先への取引を増やそうとする事業者はいません。

取引先(買掛先)にバレず、お金がない期間「第3者が立て替え払い」してくれるサービスがあればこの難局を乗り切れそうです。取引先にはBPSP運営会社名(または利用者名)で振込が行われるため、資金繰りの相談をすることなく支払い方法を変更できます。

そこで今回紹介する「BPSP」(Business Payment Solution Provider)と呼ばれる仕組みを紹介します。BPSPは2022年3月より開始された「請求書支払い代行サービス」なのですが、最近事業者の間で広がりを見せています。

今回はBPSPのあれこれについて詳しく解説していきます。BPSPの利用法をしっかりマスターしていただき、貴社の経営改善やキャッシュフロー改善にお役立てください。

ネクストハンズが提供するBPSPサービスBizPay
目次

BPSPとは請求書をカードで支払えるようにするサービス

企業間取引では、請求書の支払い方法が請求書を発行し、そこに書かれている期限までに銀行振込してください、とされているケースが多く、現金を用意しなければならないことに悩む事業者も少なくありません。

こうした状況の中で注目されているのが、BPSP(Business Payment Solution Provider)と呼ばれる新しい決済サービスです。これは、請求書払いでは銀行振込しかできなかった支払いでも、利用者側がクレジットカードを使って支払えるようにする仕組みになります。

支払い自体はBPSP事業者が一旦立て替え、カード決済として処理されるため、カードの利用枠を活用して支払い期限を延ばせるほか、ポイントやマイルを獲得できるといったメリットもあります。振込資金の確保に頭を抱えていた個人事業主や中小企業にとって、キャッシュフローの改善につながる選択肢として広がりつつあるのが、このBPSPというサービスなのです。

BPSPについてそれぞれ順に解説いたします。

BtoB取引で請求書払いが多い理由と現状課題

企業同士の取引では、今もなお請求書払いが主流となっています。その背景には、長く続いてきた商習慣や、企業側の経理処理が振込前提で組まれていることが大きく関わっています。取引額が大きくなりやすいBtoBでは、即時決済よりも後払いの方が資金計画を立てやすく、売買双方が安心して取引量を増やせる利点もあります。また、月末締め・翌月払いといったルールが各社で確立しており、社内承認のフローと結びついていることから、簡単には変更できない事情もあります。

しかし、こうした仕組みには課題も残っています。買い手側は支払いサイトが長くなるほど手元資金を確保しにくくなり、繁忙期には資金繰りの圧迫を招きやすくなります。反対に売り手側は、入金が確定するまで資金が動かないため、黒字でも現金不足に陥るケースが少なくありません(「黒字倒産」の原因)。また、振込手続きや消込作業が多くの工数を必要とし、経理部門の負担が大きい点も問題視されています。こうした非効率さを見直す動きが広がっているものの、代替手段が浸透しきれていないのが現状です。

BPSPが誕生した背景は中小企業の資金繰りと手数料負担

BPSPが広がり始めた背景には、多くの中小企業が抱える資金繰りの不安定さがあります。BtoBでは請求書払いが一般的で、支払いが月単位で先送りされる一方、仕入資金や外注費などの支出は先に発生します。そのため、一時的に資金が足りなくなりやすく、売上が順調でも手元現金が足りないといった状況が起こりがちです。それが行き着くと『黒字倒産』のリスクが出てきます。銀行融資やファクタリングだけに頼ると柔軟性に欠け、審査や費用負担も小規模事業者には重くのしかかります。

さらに、振込手数料が仕入れのたびに発生する点も課題です。一件あたりの金額は小さくても、件数が多い企業では年間で大きなコスト増につながります。加えて、相手先によって振込先銀行が異なり、結果として支払い業務が煩雑化し、経理部門の負荷、コストも増大します。

こうした「資金繰りの不安」と「手数料・事務負担の増加」を同時に改善する方法として登場したのがBPSPです。クレジットカードを使って請求書を支払えるようにすることで、支払期限を実質的に延長しつつ、ポイント還元による実質コスト削減も実現できます。中小企業が抱えてきた構造的な悩みに寄り添う形で誕生した仕組みが、BPSPなのです。

BPSP・BPAP・BBPSなど類似サービスとの違い

請求書払いのデジタル化が進む中、BPSP以外にも複数の類似サービスが登場しています。しかし、それぞれ仕組みや役割が微妙に異なります。BPSP(Business Payment Solution Provider)は「カードで請求書を支払えるようにする代行サービス」であり、これを基礎に各カードブランドごとに派生した仕組みも存在します。

なお、BPAP(Business Payment Aggregation Platform)は特にマスターカード(Mastercard)におけるBPSPを指します。

さらにBBPS(BtoB PaymentService)は、JCBカードにおけるサービスで、BPSPに加えて、貴社の企業間決済における審査・請求・回収業務を代行会社が行います。取引先を多数抱える企業向けのサービスです。

このように、BPSPとBPAPは主に「資金繰り改善、支払いの先延ばし」、BBPSは「BPSP+決済のアウトソーシング」と役割がはっきり異なります。企業の課題に応じて、どのサービスを導入するか判断することが求められています。

それぞれについて比較表にしました。

サービス名主な目的特徴利用者のメリット
BPSP資金繰り改善カード非対応の請求書をカード支払いに変換支払い期限(支払いサイト)の実質延長、ポイント獲得
BPAP同上マスターカードにおけるBPSP同上
BBPS決済全般のアウトソーシングBPSP+企業間決済における審査・請求・回収業務を代行会社(JCB)が行う取引先にかかるコスト削減・業務効率化・回収不能リスク回避

このように名前は似ていますが、その内容は異なります。請求書払いの買掛金が支払えない場合、手元にキャッシュがない場合に採るべき方策はBPSP(かMastercardの場合はBPAP)になります。

BPSPの仕組みを図解で解説!請求書カード決済が完了するまで

請求書カード払いを可能にするBPSPは、利用者・BPSP事業者・取引先の三者が連携して決済を完了させる仕組みです。まず、利用者は取引先から受け取った請求書の情報をBPSPサービスに登録し、支払い方法として自分のクレジットカードを指定します。

次に、BPSP事業者が利用者に代わって取引先へ請求書の金額を立て替え払いします。この時点で売り手側には通常の振込と同じように入金されるため、相手企業はカードに対応しているかどうかを気にする必要はありません。

その後クレジットカード会社はBPSP業者へ「立替払い+手数料」を支払います。最後は利用者が登録したカード会社に対して、BPSPが立て替えた金額+手数料(BPSPの儲け)がカード利用分として計上され、利用者はカードの支払日にまとめて清算する流れとなります。結果として、実質的に支払い期限を延ばせ、キャッシュフロー改善にもつながります。また、カードポイントやマイルが獲得できる点も、中小企業や個人事業主にとって魅力的なポイントです。

BPSPの仕組み図解

BPSP請求書支払い代行サービスの利用手順を具体的に紹介

BPSP請求書支払い代行サービスは、企業や個人事業主が請求書の支払いをスムーズかつ効率的に行える便利なサービスです。本サービスを利用することで、手元の現金不足や支払い管理の手間を軽減し、クレジットカードを活用した決済も可能になります。

利用手順は非常に簡単で、まず利用者は取引先から受け取った請求書の情報をBPSPの専用プラットフォーム(サイト)に登録します。次に、支払い方法として自分のクレジットカードを指定すると、BPSPが立替払いを行い、取引先へ確実に入金されます。

その後、ユーザーはカード会社から請求される金額を確認し、所定の期日までにクレジットカード支払い口座に入金しておくだけです。これにより、資金繰りに余裕を持たせながら、取引先への支払いを滞りなく完了できます。

それぞれ順に解説いたします。

事前に法人カードの用意と利用枠の確認をしておく

BPSP請求書支払い代行サービスをスムーズに利用するためには、事前準備として法人カードの用意と利用可能枠の確認が欠かせません。個人カードでは経費支出があいまいになり、BPSP業者が認めない可能性があります。

まず、サービスでの支払いにはクレジットカードが必須となるため、個人名義ではなく法人名義のカードを手元に用意しておくことが重要です。次に、請求書の金額に応じてカードの利用可能枠が十分にあるかをあらかじめ確認しておくことで、支払い時のトラブルや限度額超過による決済失敗を防げます。BPSPは「クレジットカードで買掛金の支払い代行を買う」という建付けです。

これにより、取引先への支払いを滞りなく進められ、資金繰りの安定化にもつながります。利用手順自体はシンプルで、請求書情報をBPSPのサイトに登録し、支払い方法として法人カードを指定すれば、BPSPが立替払いを行い、取引先への入金を確実に処理してくれます。事前にカードの準備と利用枠の確認を済ませておくことで、サービスの利便性を最大限に活かし、効率的な支払い管理が可能になります。

BPSPサービスへの登録と初期設定

BPSPサービスへの登録と初期設定を行う必要があります。登録はウェブ上から簡単に行えます。会社情報や担当者情報、連絡先などを正確に入力することが重要です。初期設定では、支払いに使用する法人カードの情報を登録してください。

また、請求書の受け取り方法も確認し、BPSP業者へどのように請求書を送るか(通常PDF)調べておいてください。立替払いのタイミングや明細確認の方法についても事前に把握しておくことで、取引先への支払い状況を管理でき、資金繰りの安定化に役立ちます。

これらの登録と初期設定を完了させることで、BPSPサービスの利便性を最大限に活かし、請求書支払いを迅速かつ効率的に行うことが可能となります。

請求書情報を入力して申請まで進める

BPSP請求書支払い代行サービスの利用では、まずBPSPのサイト上で請求書情報を正確に入力することが重要です。取引先名、請求金額、支払期限、請求書番号など、必要な情報を漏れなく登録することで、支払い手続きがスムーズに進みます。

入力後は、支払い方法として事前に登録した法人カードを指定し、立替払いの申請まで進めます。申請が完了すると、BPSP側で内容の確認と承認が行われ、取引先への入金手続きが開始されます。

この段階で、サイト上で申請状況や承認の進捗を確認できることが多く、支払い漏れや遅延を防げます。請求書情報の正確な入力と迅速な申請を行うことで、取引先への支払いを確実に完了させるとともに、自社の資金管理も効率化できるのが大きなメリットです。

支払期日とカード引き落とし日を把握しておく

BPSP請求書支払い代行サービスを利用する際は、支払期日とカード引き落とし日を事前に把握しておくことが重要です。BPSPが立替払いを行った後、取引先への入金はスムーズに進みますが、利用者側はカード会社からの請求に基づき、所定の期日までに口座に入金する必要があります。

引き落とし日を確認しておくことで、利用可能枠の不足や口座引き落としできないことによるトラブルを防げます。また、複数の請求書を同時に処理する場合でも、期日を把握しておくことで資金繰りを安定させ、キャッシュフロー管理の精度を高めることが可能です。こうした事前の確認を徹底することで、BPSPサービスを安心して効率的に活用できます。

支払い日に引き落としされる

利用者が指定した法人カードから支払い日当日に自動で引き落としが行われます。請求書情報をサイトに登録し、立替払いの申請が完了すると、BPSPが取引先への入金を代行し、その後、利用者のカード会社から決済金額が引き落とされる仕組みです。

これにより、期日通りに取引先への支払いが確実に行われ、遅延による信用リスクを回避できます。また、カード引き落としのタイミングが明確なため、自社の資金繰り計画を立てやすく、キャッシュフロー管理にも役立ちます。

BPSP請求書支払い代行サービス導入の主なメリットを4つ紹介

BPSP請求書支払い代行サービスを利用することについて、大きなメリットが4つありますのでここで紹介します。ぜひ覚えていただき自社の経営に役立ててください。

それぞれ順に解説いたします。

支払いサイトを延ばして資金繰りを安定させられる

BPSP請求書支払い代行サービスを導入する大きなメリットの一つは、支払いサイトを延ばすことで自社の資金繰りを安定させられる点です。通常の掛取引では、請求書の支払期日が短い場合や複数の支払いが重なる場合、手元資金が不足してキャッシュフローに圧迫が生じることがあります。「黒字倒産」の原因にもなりかねません。

しかし、BPSPを利用すれば、請求書の支払いを業者の立替えで処理できるため、実際の現金支出をカード引き落とし日まで最大60日程度先送りできます。その結果、資金の流動性を確保しつつ、取引先への支払いを滞りなく行えるため、信用を損なわずに運営を進められます。

また、支払いサイトの延長により、仕入れや経費支払いのタイミングを柔軟に調整でき、短期的な資金不足のリスクも軽減できます。これにより、中小企業や小規模事業者でも効率的かつ安心して資金管理を行えます。

カード明細を使って経費管理を分かりやすくする

BPSP請求書支払い代行サービスを利用すると、支払いが法人カード経由で行われるため、カード明細を活用して経費管理を分かりやすくすることが可能です。通常の請求書払いでは、領収書の整理や支払日ごとの記録管理が煩雑になりがちですが、カード決済であれば取引ごとの金額や日付、支払先が明細として自動的に記録されます。

これにより、経理担当者は月単位や取引先ごとに支出を簡単に確認でき、経費の分類や集計も効率化されます。また、明細データを会計ソフトと連携させれば、仕訳入力の手間を大幅に削減でき、経理業務の精度向上にもつながります。

さらに、カード利用状況をリアルタイムで把握できるため、不正利用や重複支払いのリスクを抑えながら、資金管理やキャッシュフローの可視化を容易に行えます。こうして、BPSPサービスは支払いと経費管理の一体化を実現し、企業の運営効率を高めます。

ポイント還元を活用してコストを抑えられる

BPSP請求書支払い代行サービスを活用すると、法人カードによる決済を通じてポイント還元を受けられるため、経費のコストを抑えることが可能です。BPSPが取引先への立替払いを行い、利用者のカードから支払いが引き落とされる仕組みを利用することで、通常の支払いと同様にポイントが付与されます。

これにより、日常的な仕入れや請求書の支払いをBPSPで効率化しながら、ポイントで仕入れや必要な経費に充てられます。特に複数の請求書を一括で処理する場合や、高額の取引が頻繁に発生する企業では、還元ポイントが積み重なることで、実質的な支出削減効果が大きくなります。

また、カード明細でポイント獲得状況を把握できるため、経費管理と節約の両立が容易になります。BPSPサービスの導入により、単に支払いの手間を省くだけでなく、資金効率を高めながらコスト削減も実現できるのが大きなメリットです。

取引先に知られずに資金調達が行える安心感

取引先に知られずに資金調達ができる安心感もメリットとして挙げられます。通常、資金繰りが厳しい場合は、銀行借入や手形割引、ファクタリングなどで資金を確保する手段がありますが、取引先に財務状況を知られる可能性があります。

しかし、BPSPでは請求書の支払いを立替払いで処理するため、取引先には支払い遅延や資金不足の事実が伝わらず、企業の信用を保ちながら資金調達が可能です。さらに、立替金は法人カードで決済されるため、短期間で必要な資金を確保できます。この仕組みにより、取引先との関係性を損なうリスクを回避できます。

BPSP利用時の注意点!費用や限度額の確認ポイント

BPSP請求書支払い代行サービスを利用する際は、手数料や利用限度額の確認が欠かせません。立替払いに伴う費用やカードの利用可能枠を事前に把握しておかないと、支払いの失敗や想定外のコストが発生する可能性があります。また、複数の請求書を処理する場合は、合計金額が限度額を超えないか注意することが、スムーズな資金管理のポイントです。

これら注意点について最後に解説します。

手数料とポイント還元を踏まえて実質コストを把握する

BPSP請求書支払い代行サービスを利用する際は、手数料とポイント還元を合わせて実質コストを把握することが重要です。BPSPは立替払いサービスのため、支払いに応じた手数料が発生しますが、一方で法人カードを利用することでポイント還元を受けることが可能です。

単純に手数料だけを見て判断するとコストが高く感じられる場合でも、付与されるポイントを考慮すると、実質的な支出はかなり抑えられるケースがあります。特に複数の請求書や高額の支払いをまとめて処理する場合、ポイント還元の合計が手数料の一部を補填し、資金効率を向上させる効果があります。

また、カード明細を活用すれば、手数料とポイントの差額を容易に確認でき、経費管理や購入計画に役立てられます。BPSPサービスの導入にあたっては、これらの要素を総合的に把握することで、コストを最小化しつつ効率的な支払い管理を実現できます。

カードの利用枠と与信への影響を前提に管理する

カードの利用枠と与信への影響を前提に資金管理を行うことが重要です。BPSPでは法人カードによる立替払いを利用して取引先への支払いを代行するため、カードの利用可能枠が十分にあるかを事前に確認しておく必要があります。与信が100万円しかないのに120万円の立替払いは不可能で、利用できない場合その事実が信用情報に載ってしまう可能性もあります。

限度額を超えてしまうと支払いが失敗するリスクがあるだけでなく、カード会社の与信審査にも影響を与える可能性があります。そのため、請求書の金額や支払いスケジュールを把握し、利用枠とのバランスを考慮して申請を行うことが重要です。

さらに、複数の請求書を同時に処理する場合は合計利用額を把握し、カードの利用状況を定期的に確認することで、資金繰りの安定化と信用リスクの回避につながります。こうした管理を徹底することで、BPSPサービスを安全かつ効率的に活用でき、企業の資金計画に柔軟性を持たせることが可能です。

BPSPに頼りすぎないよう資金管理のバランスを取る

BPSP請求書支払い代行サービスは、資金繰りの安定化や支払いの効率化に大きく役立ちますが、サービスに頼りすぎると自社の資金管理バランスを崩す可能性があります。立替払いは便利な手段ですが、頻繁に利用してカードの利用枠を圧迫したり、手数料負担が積み重なると、結果的に資金効率を損なうことにもつながります。「立替払い分+手数料をカードで買う」という事実を忘れないようにしてください。

そのため、BPSPの活用はあくまで資金使途戦略の一部として位置付け、キャッシュや銀行からの借入、売掛金回収など従来の資金管理手段と組み合わせて計画的に利用することが重要です。また、複数の請求書や高額の支払いが重なる場合でも、利用頻度や金額を調整し、カード利用枠や手数料の負担を把握した上で申請することが、安定した資金運用につながります。

BPSPを賢く活用しつつ、総合的な資金調達や資金管理のバランスを保つことが、企業経営の安全性と効率性を高めるポイントです。

経理や税務の扱いは事前に専門家へ確認しておく

経理や税務上の扱いについて事前に専門家へ確認しておくことが重要です。立替払いによって取引先への支払いが代行される仕組みは便利ですが、会計処理や消費税の計算、経費計上のタイミングなど、通常の支払いと異なる点があるため注意が必要です。

誤った会計処理を行うと、決算書の正確性が損なわれたり、税務調査で指摘を受けるリスクも考えられます。そのため、税理士や会計士に具体的な処理方法や仕訳の扱いを確認し、社内の経理担当者と情報を共有しておくことが安心です。また、BPSPでの支払い明細やカード利用明細を整理・保管するルールを決めておくことで、経理処理の効率化や監査対応も容易になります。

事前に専門家の助言を受けることで、BPSPサービスを安全かつ適切に活用し、企業の資金管理と会計の正確性を両立させることが可能です。

BizPayなら最短昨日での振り込みにも対応

BizPay

ネクストハンズが提携して紹介する BizPay請求書カード払いは、従来銀行振込で行っていた請求書の支払いを クレジットカード決済に切り替えられるサービスです。

BizPay請求書カード払いでは、取引先がカード払いに対応していなくても、お手持ちのカードで支払い可能になり、最長60日間の支払い猶予や資金繰り改善の効果が期待できます。また、支払い先への入金は指定日にBizPayが代行するため、経理作業の効率化や手続き負荷の軽減にもつながる点が特徴です。

さらに、利用時には固定費やランニングコストがかからず、手続きはWebで完結するため、初めて請求書のデジタル決済を導入する企業でも比較的始めやすい設計となっています。このように BizPay請求書カード払いは、従来のBtoB支払いの課題を解消し、企業の資金繰りや決済体験の向上に貢献するサービスとして注目されています。

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